2018年8月、米沢市㈱A社様社屋の屋根と外壁などが雪害で破損し、修復工事の依頼を受けました。
8月20日、こちらの折板屋根は以前カバールーフ工法で2枚重ねになっているため、1枚を解体しています。
8月21日、解体した屋根材を大型クレーンで卸しながら新しい屋根材などを荷上げをしています。
8月22日、今回の工法は軒先5メートルをカットして既存の折板屋根の下に差し込み、軒先が壊れにくいラジアル形状にする工事です。そのため、軒先から5メートルの所を「ハゼ起こし」をしています。
8月24日、既存折板屋根の下に新しいラジアル形状の折板を差し込んでいます。
8月29日、ラジアル形状の軒先を「ガッチャ」で閉めています。
8月31日、ラジアル形状の折板屋根の工事が完了しました。
9月3日、傷んだ外壁などを補修して外壁の塗装を行います。傷んだ外壁は、コーキング材などでしっかり固めてから塗装をします。
9月5日、外壁塗装の様子です。
9月7日、細部まで塗装を施しています。
9月12日、折板屋根の葺き替え工事・外壁の補修と塗装工事が完了しました。